I love 鈴木亮平!

ファン歴3年!鈴木亮平が大好きなおばさんのブログ

敬天愛人❣️❣️

西郷どん、終わりましたね、1年間本当に毎週ドキドキしながら視聴しました。

 

1年間もの間1人の人間の人生を演じるのって俳優冥利に尽きるのと同時に、凄まじい努力と覚悟が必要だと思うのですが、亮平さんは見事に、本当にお見事というしかないくらいに演じきっていました‼️‼️

ありきたりですが、お疲れ様でした☺️☺️

 

今日の47話、最初から最後まで西郷隆盛が随所で微笑んでいたのがてとても印象的でした。

 

政府軍の追っ手を逃れながらようやく故郷鹿児島に着いて桜島を見た時の微笑み、大久保から西郷だけは助けてやるという手紙を読み上げた時に見せた微笑み、総攻撃前夜に仲間達と騒いでいた時の微笑み、そして生き絶える時に空を見上げて「もうここらでよかろうかい」と言いながらの微笑み。

その微笑みのひとつひとつが、西郷隆盛の諦めだったりあるいは楽しさだったり、これで楽になれるという安堵だったり、、、色々な意味が込められたものだったのかなと。

 

亮平さんが言われていた通り、最終回は明るいものになっている、というのは当たっているなと思いました😊

おそらく史実とは異なる場面が多々あって、突っ込みどころ満載だったのだとしても、私的には素晴らしい、お見事と言える最終回でした。

 

もうひとつ印象的だったのは、いわゆる最後の内戦だった西南戦争を、西郷家の人達、久光や海江田、弟の従道が爆発音や鉄砲の音を聞きながら、ただ耐えて自分達の家で聞いているしかなかったということ。

それぞれの人達の胸中を思うと、とてもじゃないけど私だったら耐えられないなと、、本当に胸が張り裂けそうでした😥😥

戦の音が止んだ時、糸さんが戦場所に向かって正座をしてお辞儀をしているシーンは圧巻でした。不謹慎ですが糸さん、かっこいい〜とさえ思ってしまいました。

我が夫が亡くなったことをいながらにして悟るって一体どんな気持ちなんだろうって思うと辛過ぎますよね〜😥😢

それにもかかわらず糸さん、毅然とした態度で取り乱したりせずに、おやっとさあでした、とでも言わんばかりに三つ指ついてお辞儀なんて💦

吉之助以上に素晴らしいのは糸さんだったのかもしれないですよね。

 

終盤に従道が鰻丼を複雑な表情で食べるシーンにも胸が締め付けられました😔

鰻は最初から最後まで象徴的な存在で「出演」してましたからね。

(亮平さんも鰻が大好きだと言ってました☺️)

 

あ〜それにしても、1年間通して大河ドラマを観たのって本当に久しぶりで。

亮平さんが出演するからっていうのももちろんありましたが、結果的に観て良かったって本当に思える作品に亮平さんが出演してくれたことが幸せな1年間だったなあと改めて感じました☺️

なんだか回りくどい言い方になってしまいましたが、とにかく幸せでした‼️‼️❣️

 

亮平さんが最後まで西郷隆盛を生き切ってくれたこと、私も親から目線ですが、安堵しています。

 

来年もまたワクワクさせるような作品に出演して下さいね‼️

 

首を長〜くして待ってますよ〜❣️❣️😘😘