ひとよ、その後ドラマ😘
映画、「ひとよ」観て来ました。
観終わって、、、胸のこの辺りがじんわり暖かくなるような、そんな映画でした。
冒頭のシーン、大雨の中、何かが起こるな、という。
案の定起こるのですが、、、
映像自体はどちらかというと暗い、まあテーマが重いので仕方ないか。
最後はちょっと明るい未来が見えてくるかな、というシーンで終わるので、希望がもてますが。
亮平さんは今まで見たことのない気弱な自信のない役で、見事に演じていましたね。
吃音も実際に習いに?行ったとか。
私はやっぱり亮平さんを中心に観てしまうので、主演の佐藤健くんや松岡茉優ちゃんが私の中では脇役になってしまってるのです。
でもそんな見方でもこのお二人は本当に存在感満載で、見事に三兄弟になっていました。
母親が殺人者になってしまって、離れて暮らしててもやっぱり三人は繋がってるんだ、と感じさせてくれました。
そうするしかなかったのかもしれないし。
しかしながら、松岡茉優ちゃんのヤサグレ感、ピッタリはまってましたよね。
この女優さん、万引き家族でも演じてた内面に問題を抱えてちょっと道を踏み外す役がはまるんですよね〜!
そして健くん、今回亮平さんとは2回目の兄弟役、顔は全く似てないのに不思議と本当の兄弟に見えてくるんですよ。何でだろ?
2人が並ぶと起きる科学反応が本当に見事で😄
安心して観ていられるんですよね😊
3回目の兄弟役は果たしてあるのか⁉️
ついつい期待してしまったりして、、、
そして脇を固める役者さん達の素晴らしい事と言ったら‼️
佐々木蔵之介さんの変貌ぶりは狂気(凶器?)に近いし、MEGUMIさんの女優さんとしての演技力もグラビアアイドルだったんだよね?っていうことをを忘れてしまうくらい素晴らしかったし(Li l icoさんもブランチで絶賛してましたね)。
圧巻はやっぱり田中裕子さん。
今BSでやってる「おしん」にはまってまして。
リアルタイムでは観ていなかったので、今更なのですが。
その田中裕子さん、なんとも色っぽい!
ふっとした表情や歩き方、その一挙手一投足が本当に色っぽいのですよ。
でもこの「ひとよ」では色を消してました。
まあ歳を取ったということもあるのかもしれませんが、白髪のお母さんになりきり存在感は1番でしたよね、やっぱり。
彼女無しでは成り立たない作品だったのかなと、白石監督も言ってた通りでした。
あ、あと健くんの蔵之介さんへのキックもハンパなかったです。
最後、昇って行く朝日も希望の持てる展開で見終わった時に心があったかくなって、救われた気がしました😊
そして、そして、来年1月からは亮平さん出演の連続ドラマも始まりますよ〜‼️何と日曜劇場初出演‼️パチパチパチ👏
私の大好きな竹内涼真くんのお父さん役とはこれまた嬉し過ぎます😆
警察官の制服が似合ってましたね😘
ストーリーは重いものみたいですが、久しぶりに亮平さんを毎週見れる喜びと言ったら、もう💕💕(言葉にならず)
今年も後2ヶ月足らず、こうなったら早く来年になれ〜と浮足だってるオバちゃんなのでした😆😘💕